自己紹介

てまり窯のこれまで

• 1964年

  東京都杉並区生まれ

• 1987年

  東京農工大学工学部化学工学科卒業

• 1988年

  ㈱つかもと入社、研究生になる。釉薬の調合試験開始。

• 1992年

  現在の大谷石の釉薬のベースになる調合を見付け、試作開始。

• 1993年

  真岡市にて築窯独立。試作釉の改良開始。調合方法、施釉方法、焼成方法、デザインなど毎窯試行錯誤。

• 1995年頃

  大谷石含有率76%の調合で、以前より安定して焼けるようになる。

• 1996年頃

  大谷資料館での展示販売もこの頃始まる。

• 1999年

  益子町にて大谷石を釉薬にした陶器の初展示会。

• 2008年

  NHK宇都宮の番組で、釉薬に大谷石を使った焼き物として紹介される。

• 2009年

  とちぎ朝日の紙面で紹介される。

• 2011年

  栃木よみうりの紙面で紹介される。

• 2012年

  宇都宮大学工学部清木研の大谷採石場フィールドワークに参加。この時見学したのが、大谷石産業の採石場。この縁で、大谷石体験館とベルモール宇都宮で展示販売始まる。

• 2013年～

  清木研の論文を参考にして、深岩石、芦野石、樺崎石、鹿沼土、塩原湖成層などを使った釉薬の試験を継続。

• 2015年頃

  深岩石の釉薬を使った製品を、鹿沼市で展示販売開始。また、塩原湖成層を使った製品を、那須塩原市で展示販売開始。

• 2018年～

  笠間市の稲田石を使った釉薬と、那須町の芦野石を使った釉薬の試験を継続。宇都宮ベルモール「さくらカフェ」でC/Sを使用開始。

• 2019年～

  深岩石＋鹿沼土を原料にした色釉が出来る。

• 2021年9月～

  ベルテラシェ大谷の物産館にて常設展示販売開始。

• 2022年7月～

  佐野SA下り線店舗にて常設展示販売開始。

• 2022年11月

  東京農工大学基金の返礼品に登録

• 2023年10月

  インボイス登録業者になる。

• 2025年4月

  芦野・石の美術館にて常設展示販売予定。